岡正晶
岡 正晶(おか まさあき、1956年〈昭和31年〉2月2日[1] - )は、日本の弁護士。最高裁判所判事。法務省法制審議会民法部会委員、第一東京弁護士会会長、日本弁護士連合会副会長などを歴任。香川県綾歌郡国分寺町(現・高松市)出身[2]。
略歴
- 1974年(昭和49年)- 香川県立高松高等学校を卒業。
- 1979年(昭和54年)- 司法試験に合格。
- 1980年(昭和55年)- 東京大学法学部を卒業。
- 1982年(昭和57年)- 弁護士登録。
- 2009年(平成21年)- 法務省法制審議会民法部会委員に着任(2015年 〈平成27年〉まで)。
- 2015年(平成27年)
- 第一東京弁護士会会長(平成27年度)に着任。
- 日本弁護士連合会副会長(平成27年度)に着任。
- 2021年(令和3年) - 最高裁判所判事。10月31日の最高裁判所裁判官国民審査において、罷免を可とする票3,544,361票、罷免を可とする率6.20%で信任[3]。
その他
- 広島県選挙管理委員会が2021年最高裁判所裁判官国民審査の投票用紙で、審査対象となる岡正晶裁判官の「晶」を「昌」と誤記していたことが判明したため、約236万枚を廃棄して約1200万円かけて印刷し直す事態となった[4]。
脚注
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出典
参考文献
- 弁護士紹介 梶谷綜合法律事務所
外部リンク
- 岡正晶 | 裁判所
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